昨年とか特にそうでしたが、ライブドアとかファンド企業とかの
M&A経営が注目された年だったと思います。
彼らは「企業は株主のもの」と言い続け、破竹の勢いで企業買収を
続け、時価総額を上げ続けてきました。
株主に貢献するため、と謳い。
もっともっといい会社にするため、と謳い。
皮肉なことに、一連の捜査により、結果として、ライブドア上層部が
おこなってきたことは、彼らが一番大切であるはずの株主に対して
非常に多大なる損失をもたらそうとしています。
(もうすでにもたらしていますが。)
不正発覚回避で海外と相対取引 元幹部が供述
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証券取引法違反容疑で家宅捜索を受けたライブドア(東京都港区)グループの「ライブドアマーケティング」(LDM、当時バリュークリックジャパン)が、国内の株式市場を避け、海外のファンドとの相対取引で自社株を売却していたことが分かった。グループ元幹部は、東京地検特捜部の調べに対し「市場より売却益は数億円減るが、不正の発覚を免れればよかった」と供述しているという。投資組合を経て、海外から資金を還流させる仕組みを活用した動機が初めて判明した。
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以降、まだまだ事情聴取は続く訳でしょうから、
この事件、どういった形で着地するのか、
注目していきたいと思います。
自分はライブドアがいい会社だとか、悪い会社だ、とかコメントを
できるような身分ではないです。
だけど、かなり近しいところで仕事をする者として、
この事件をどうみるかって重要なことだと思ってます。
16日の夜に強制捜査が入って以来、いろいろと考えていましたが、、、
結局、自分の頭の中でまとまってきたことって何かって言ったら、
#身の丈にあったサイズの商売をしないと失敗する
ってことです。
うわ、めっちゃ、簡単で、誰でも思いつきそう。
ライブドアは競争の激しいこのIT業界でトップになるために、
勝ちに行くために、いろんな知恵を絞ったと思うんですよ。
それはそれは血のにじむくらい考えたと思うんですよ。
株主に報いるために、必死で働いてきたと思うんですよ。
結果出すために、必死にやってきて、勝つためには、いろんな
局面で、重大な決断とかしなきゃいけないんでしょうけれど、
本来であれば、作動するはずのストッパーが、麻痺しちゃって、
あまりに結果出さなきゃ、ってプレッシャーが大きすぎて、
本来自分たちがもてる力以上の領域で闘わなくちゃいけなくて、
でも、その場をしのぐためだけのテクニックは、結局、見透かされる。
等身大で商売しなかったら、見透かされる。
背伸びして歩き続けたら、アキレス腱痛いじゃん。
自分の限界以上酒飲んだら、誰でも吐くでしょ。
トレンドといえるかどうかはわかりませんけど、このIT業界って
なんか良くも悪くも、「いかに大きく見せるか」みたいな風潮って
ありませんでしたか?
少なくとも、一昨年〜昨年とかは特にそうだったと記憶してます。
(世の中は、常に流れがあって、その流れにはみんな乗りたいわけで
して。)
あえて、過去形を使うのは、今年以降の変化を感じるからですね。
この一連のできごとでトレンド変わると思ってます。
#ちゃんとやってる会社
が評価される。
うわ、今度は、めっちゃ漠然としてる、、、
強く思うことがあります。
「今の自分にできる、自分の仕事をやろう。」と思います。
あの人、あの組織、あの会社にはあんなスキルや技術がある、、、
いいなー、って。
そう感じて、みずからを卑下したりして。
でも、それはしない方がいい。
意味がない。
だって、自分は自分じゃないかー。
自分にできる、自分の仕事をやろう。
無理矢理に自分の力以上の仕事しても
周囲に迷惑掛けても洒落になりませんからね。
自分の持てる力、実体の中で、最大限攻めること。
って、当たり前のことじゃん。